公害防止管理者 (水質関係) 水質概論 練習問題 第7問: 水質汚濁防止法に定める排出水の排出の制限、改善命令、測定義務及び罰則に関する記述として、誤っているものはどれか。
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中級水質概論難易度目安 約 65%
水質汚濁防止法に定める排出水の排出の制限、改善命令、測定義務及び罰則に関する記述として、誤っているものはどれか。
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正解: 2. 排水基準に適合しない排出水を排出した者は、まず都道府県知事から改善命令を受け、その命令に違反した場合に初めて罰則の対象となる。
肢2が誤りです。水質汚濁防止法は排水基準違反に直罰制を採用しており、第12条第1項に違反して排水基準に適合しない排出水を排出した者は、改善命令を経ることなく第31条第1項により6月以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金に処されます。肢5のとおり、過失による違反も第31条第2項により3月以下の拘禁刑又は30万円以下の罰金の対象です。肢3の改善命令 (第13条第1項) は、基準に適合しない排出水を排出する「おそれがあると認めるとき」に発することができ、違反が起きる前の予防的な措置です。改善命令に違反すると第30条により1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金となり、直罰より重い刑です。肢1は第12条第1項、肢4は第14条第1項のとおりです。測定結果の記録・保存を怠ると第33条第3号により30万円以下の罰金の対象になります。
根拠・参照資料: 水質汚濁防止法第12条〜第14条・第30条・第31条・第33条
関連キーワード: 直罰制・排出の制限・測定義務・罰則・改善命令
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