公害防止管理者 (水質関係) 汚水処理特論 練習問題 第11問: 活性汚泥法の変法に関する記述として、誤っているものはどれか。
問題 11 / 14あと 1 問で 80% の位置
中級汚水処理特論難易度目安 約 49%
活性汚泥法の変法に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 膜分離活性汚泥法 (MBR) では膜で固液分離を行うが、汚泥の分離を確実にするため最終沈殿池も設ける必要がある。
肢1が誤りです。膜分離活性汚泥法は、最終沈殿池の代わりに精密ろ過膜や限外ろ過膜で活性汚泥と処理水を分離する方法なので、最終沈殿池は不要です。沈降性に頼らずに固液分離できるため、肢4のとおりMLSS濃度を高く保つことができ、反応槽をコンパクトにでき、処理水にSSがほとんど含まれないという特徴があります。一方で膜のファウリング対策や膜面の洗浄用の曝気が必要で、動力費が課題です。肢2の長時間曝気法 (低負荷・汚泥の自己酸化により余剰汚泥が少ない)、肢3のオキシデーションディッチ法、肢5の嫌気好気法 (嫌気槽でりんを放出させ、好気槽で過剰摂取させる) はいずれも正しい記述です。
関連キーワード: 膜分離活性汚泥法・長時間曝気法・オキシデーションディッチ法・MLSS・嫌気好気法
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