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公害防止管理者 (水質関係) 汚水処理特論 練習問題 第4問: ろ過及び膜分離に関する記述として、誤っているものはどれか。

問題 4 / 14あと 1 問で 30% の位置
中級汚水処理特論

ろ過及び膜分離に関する記述として、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 限外ろ過膜 (UF膜) は、逆浸透膜 (RO膜) よりも細孔径が小さく、溶存している塩類の除去に用いられる。

肢4が誤りです。膜の分離性能は、細孔径の大きい順に精密ろ過膜 (MF) > 限外ろ過膜 (UF) > ナノろ過膜 (NF) > 逆浸透膜 (RO) となります。UF膜はコロイドやたんぱく質などの高分子物質を分離できますが、溶存している塩類 (イオン) は透過してしまうため、塩類の除去にはRO膜 (二価イオン中心ならNF膜) を用います。肢1の急速ろ過と逆流洗浄、肢2のMF膜の用途、肢3のRO膜の原理 (浸透圧以上の圧力が必要なので運転圧力が高い)、肢5のファウリング対策はいずれも正しい記述です。膜分離活性汚泥法 (MBR) で固液分離に使われるのは、主にMF膜やUF膜です。

関連キーワード: 急速ろ過・精密ろ過膜・逆浸透膜・ファウリング・限外ろ過膜

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