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公害防止管理者 (水質関係) 公害総論 練習問題 第11問: 地球環境問題に関する国際条約等とその内容の組合せとして、誤っているものはどれか。

問題 11 / 14あと 1 問で 80% の位置
中級公害総論

地球環境問題に関する国際条約等とその内容の組合せとして、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. ストックホルム条約 — 生物の多様性の保全と、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分

肢5が誤りです。ストックホルム条約 (2001年採択) は、PCBやDDT、ダイオキシン類などの残留性有機汚染物質 (POPs) の製造・使用の禁止や制限、排出の削減を定めた条約です。生物の多様性の保全と遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を目的とするのは生物多様性条約 (1992年) で、利益配分の具体的な枠組みは名古屋議定書 (2010年) が定めています。肢1のモントリオール議定書 (1987年) はオゾン層保護のためのウィーン条約に基づく議定書、肢2のバーゼル条約 (1989年) は有害廃棄物の越境移動、肢3の水俣条約 (2013年採択・2017年発効) は水銀、肢4のパリ協定 (2015年) は気候変動枠組条約の下での2020年以降の温室効果ガス削減の枠組みで、京都議定書と異なり途上国を含むすべての締約国が削減目標 (NDC) を提出します。

関連キーワード: 国際条約・モントリオール議定書・バーゼル条約・パリ協定・ストックホルム条約

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