金融コンプライアンス・オフィサー2級 金融取引法 練習問題 第1問: 金融庁の「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」が示すリスクベース・アプローチの説明として、最も適切なものはどれか。
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初級推定正答率 約 87%
金融庁の「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」が示すリスクベース・アプローチの説明として、最も適切なものはどれか。
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正解: 2. 自らのリスクを特定・評価し、これをリスク許容度の範囲内に実効的に低減するため、リスクに見合った対策を講ずること
「自らのリスクを特定・評価し、これをリスク許容度の範囲内に実効的に低減するため、リスクに見合った対策を講ずること」が適切です。金融庁のマネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン(令和8年3月31日改正)はⅡ-1でリスクベース・アプローチをこのように定めています。「国によるリスク評価の結果を…そのまま採用」は誤りで、国の評価は踏まえる必要があるものの、それを参照するにとどまらず、自らの業務の特性に応じてリスクを特定します。「リスクが低いと判断した…は低減措置の対象から外す」も誤りで、Ⅱ-2(3)はリスクが低い場合により簡素な措置を許容するにとどまります。「完全に解消するため…考えうる限りの低減措置」は、リスク許容度の範囲内に実効的に低減するという定義と合いません。リスク評価の結果は文書化し、定期的に見直すことも求められます。
関連キーワード: マネロン・テロ資金供与対策ガイドライン・リスクベース・アプローチ・リスクの特定・評価・低減・金融庁
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