金融コンプライアンス・オフィサー2級 コンプライアンス態勢・企業経営 練習問題 第1問: 金融庁「コンプライアンス・リスク管理に関する検査・監督の考え方と進め方」が示す、金融機関のコンプライアンス・リスク管理に関する考え方として、最も適切なものはどれ
この科目 –/10 解いた
初級推定正答率 約 75%
金融庁「コンプライアンス・リスク管理に関する検査・監督の考え方と進め方」が示す、金融機関のコンプライアンス・リスク管理に関する考え方として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. コンプライアンス・リスクはビジネスモデル自体に内在することが多く、その管理は経営の根幹をなすとされる。
「コンプライアンス・リスクはビジネスモデル自体に内在することが多く、その管理は経営の根幹をなす」が適切です。金融庁「コンプライアンス・リスク管理に関する検査・監督の考え方と進め方」(平成30年10月) は、コンプライアンス・リスクはビジネスと不可分一体で、その管理はまさに経営の根幹をなすものと位置づけています。「法令に違反が生じ得る業務に管理の対象を絞り込む」は誤りで、同文書は法令の洗い出しを出発点としつつ、利用者保護等のより本質的な観点からリスクを洞察する姿勢を求めています。「リスクの大小を問わず同じ水準の管理」も誤りで、重大なリスクに重点を置くリスクベース・アプローチが求められています。「ルールを強化して同種の事象を防ぐことが中心」も誤りで、根本原因に遡らずにルールを強化するだけでは、かえって逆効果となりかねないとされます。実務では、経営陣が事業戦略と一体でリスクを管理する姿勢が求められます。
関連キーワード: コンプライアンス・リスク管理・金融庁・ビジネスモデル・経営戦略・リスクベース・アプローチ
広告
広告