金融AMLオフィサー[実践] リスクベース・アプローチと管理態勢 練習問題 第13問: Z銀行では、営業店が入力する確認記録や取引記録が取引モニタリングのシステムに入っている。主管部門は、システムに用いるデータを定期的に検証する計画を作っている。金
リスクベース・アプローチと管理態勢
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第13問
Z銀行では、営業店が入力する確認記録や取引記録が取引モニタリングのシステムに入っている。主管部門は、システムに用いるデータを定期的に検証する計画を作っている。金融庁のガイドラインに照らし、検証の観点として最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. データに漏れがないか、誤りがないかという、網羅性と正確性の観点
肢1の網羅性と正確性が適切です。ITシステムの有効性はデータの正確性があってはじめて担保されるとされ、顧客情報や確認記録(取引時確認の内容の記録)、取引記録などのデータは、網羅性(漏れがないこと)と正確性の観点で適切なものが活用されているかを定期的に検証します(Ⅱ-2(3)(ⅶ)②。出典:金融庁『マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン』と『マネロン・テロ資金供与対策ガイドラインに関するよくあるご質問(FAQ)』(いずれも令和8年3月31日)をもとにぴよパス作成)。
FAQも、取引モニタリングでは取引と顧客のデータが正確かつ網羅的かの検証を挙げます。肢2の機密性と可用性は情報管理で使う語で、この項目の観点ではありません。
肢3の迅速性と効率性は、経営陣がITシステムの活用を検討するときの目的(Ⅱ-2(3)(ⅵ)②)に近い語で、データの検証の観点ではありません。システムに用いるデータは、網羅性と正確性の観点で定期的に検証します。
関連キーワード: データ・ガバナンス・網羅性・正確性・確認記録
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