金融AMLオフィサー[実践] リスクベース・アプローチと管理態勢 練習問題 第6問: Z銀行は、顧客ごとにリスクの高低を評価する「顧客リスク評価」の進め方を検討している。金融庁のマネロン・テロ資金供与対策ガイドラインとFAQに沿ったものとして、最
リスクベース・アプローチと管理態勢
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第6問
Z銀行は、顧客ごとにリスクの高低を評価する「顧客リスク評価」の進め方を検討している。金融庁のマネロン・テロ資金供与対策ガイドラインとFAQに沿ったものとして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 個人・法人を問わず全ての顧客を評価し、講ずべき低減措置はその評価に応じて判断する。
肢2が適切です。ガイドラインは、自らのリスク評価の結果を踏まえて全ての顧客について顧客リスク評価を行い、低減措置(リスクを下げるための対応)を評価に応じて判断するよう求めています(Ⅱ-2(3)(ⅱ)⑥。出典:金融庁『マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン』・同FAQ(令和8年3月31日)をもとにぴよパス作成)。
肢1は、外国PEPs(外国の重要な公的地位にある人)や特定国(政令で厳格な確認の対象とされる国・地域)に関わる先に評価を絞る点が違います。法令の取引時確認(法律が定める本人などの確認)は最低限の対応です(FAQ⑦Q2)。
肢3は語の取り違えです。ガイドラインのSDD(リスクが低い顧客の情報更新などを簡素にすること)は主に情報更新の場面の措置で、犯収法上の「簡素な顧客管理」とは別の概念です。
SDDの対象顧客にも取引時確認を行います(FAQ⑨Q2・Q3)。顧客リスク評価は全ての顧客に行い、低減措置はその評価に応じて判断します。
関連キーワード: 顧客リスク評価・全ての顧客・SDD・簡素な顧客管理・外国PEPs
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