金融AMLオフィサー[実践] リスクベース・アプローチと管理態勢 練習問題 第5問: X農協の管理者が、顧客の受入れに関する方針の改定案を3つ見比べている。金融庁のマネロン・テロ資金供与対策ガイドラインに沿った案として、最も適切なものはどれか。
リスクベース・アプローチと管理態勢
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第5問
X農協の管理者が、顧客の受入れに関する方針の改定案を3つ見比べている。金融庁のマネロン・テロ資金供与対策ガイドラインに沿った案として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 自組が行ったリスクの特定と評価を基に、高リスクの顧客や取引と対応を型で判断できるよう定め、資金源や居住国も勘案する。
肢3が適切です。ガイドラインは、自らが行ったリスクの特定・評価に基づき、リスクが高いと思われる顧客・取引とその対応を類型的・具体的に(顧客の型ごとに、具体的に)判断できるよう受入れの方針を定めることを求めます。
策定では、顧客と実質的支配者(会社を実際に動かせる立場の個人)の職業・事業内容のほか、資産・収入の状況や資金源、居住国なども勘案します(Ⅱ-2(3)(ⅱ)①②。出典:金融庁『マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン』(令和8年3月31日)をもとにぴよパス作成)。
肢1は、方針の基礎を国の調査書に置く点が違います。国の評価は検証で勘案するものですが、方針は自らの特定・評価に基づいて定めます。
肢2は特定の先の一覧で、新しい顧客にも当てはめられる型になっていない点が違います。受入れの方針は自らのリスクの特定・評価に基づき、高リスクの型とその対応を判断できるように定めます。
関連キーワード: 顧客の受入れに関する方針・類型的・具体的・リスクの特定・評価・資金源
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