金融AMLオフィサー[実践] マネロンの基礎と国際的な枠組み 練習問題 第3問: Z銀行の管理者が、窓口担当者向けに用語の説明を作っている。「拡散金融」の説明として、最も適切なものはどれか。
マネロンの基礎と国際的な枠組み
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第3問
Z銀行の管理者が、窓口担当者向けに用語の説明を作っている。「拡散金融」の説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 大量破壊兵器などの開発や輸出に関わるとして資産凍結の対象とされた者へ、資金や金融サービスを提供する行為
「大量破壊兵器などの開発や輸出に関わるとして資産凍結の対象とされた者へ、資金や金融サービスを提供する行為」が適切です。「拡散」は大量破壊兵器(核・化学・生物兵器)が広がることを指し、お金を分散させる意味ではありません。
拡散金融は、資産凍結の対象者へ資金や金融サービスを渡す行為をいいます(出典:財務省『教えて!マネロン・テロ資金供与・拡散金融対策』をもとにぴよパス作成)。「不正な取引で得た収益を、多数の金融機関の口座へ分散」は、収益の出所を分からなくするマネー・ローンダリングの説明で、資産凍結の対象者へ資金を渡す話ではありません。
「国が外為法などにより凍結する措置」は、国連安全保障理事会の決議の要請などを受けて行う対策の側で、取り締まられる行為ではありません。拡散金融は、大量破壊兵器に関わるとして資産凍結の対象となった者に資金や金融サービスを渡す行為だと押さえましょう。
関連キーワード: 拡散金融・大量破壊兵器・資産凍結・外為法
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