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危険物取扱者 乙種第2類 危険物の性質と消火 練習問題 第29問: 硫黄の電気的性質に関する記述として、正しいものはどれか。

問題 29 / 54あと 4 問で 60% の位置
初級危険物の性質と消火

硫黄の電気的性質に関する記述として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 電気の不導体であり、摩擦によって静電気を帯びやすい性質を持つ

硫黄は電気の不導体であるため、取扱いの際の摩擦や粉体の流動によって静電気を帯びやすく、接地などの静電気対策が必要とされる物質である。電気を通しにくいことは帯電しにくいことを意味せず、むしろ生じた電荷が逃げにくいため帯電しやすくなるので、「不導体であるから静電気対策は不要」という記述は結論が逆である。硫黄は黄色の固体であり、金属光沢を持つ良導体という記述も誤り。微粉状の硫黄は空気中に浮遊した状態で着火源があると粉じん爆発を起こすおそれがあり、「帯電せず粉じん爆発のおそれもない」も誤りである。また空気が乾燥しているほど電荷が逃げにくく帯電しやすいため、静電気対策としてはむしろ適度な湿度を保つことが有効であり、「乾燥した場所での取扱いが静電気対策になる」も誤りである。

関連キーワード: 硫黄・電気の不導体・静電気・帯電・接地

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