危険物取扱者 乙種第2類 危険物の性質と消火 練習問題 第17問: 三硫化りん、五硫化りん、七硫化りんを水に入れたときの反応のしかたを比べた記述として、正しいものはどれか。
危険物の性質と消火
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第17問
三硫化りん、五硫化りん、七硫化りんを水に入れたときの反応のしかたを比べた記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 三硫化りんは冷水にほぼ安定だが、ほかの二つは冷水とも反応する
三硫化りんは冷水にはほぼ安定で、熱湯(沸騰水)の中で徐々に分解して有毒な硫化水素を生じる。五硫化りんと七硫化りんは、冷水や湿気とも反応して硫化水素とりん酸を生じる(3が正しい)。
冷水と反応するのは五硫化りんと七硫化りんで、三硫化りんではない(1は誤り)。五硫化りんと七硫化りんは冷水とも反応するので、三つとも冷水に安定とはいえない(2は誤り)。
三硫化りんは冷水にはほぼ安定で、三つとも冷水とすぐに反応するのではない(4は誤り)。七硫化りんも、五硫化りんと同じく冷水や湿気と反応する(5は誤り)。
いずれも水や湿気に触れると硫化水素を生じるおそれがあるので、乾燥した状態で容器を密栓して貯蔵する。
関連キーワード: 硫化りん・三硫化りん・五硫化りん・七硫化りん・水との反応性の違い
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