危険物取扱者 乙種第1類 危険物の性質と消火 練習問題 第51問: 重クロム酸アンモニウムに関する記述として、正しいものはどれか。
危険物の性質と消火
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第51問
重クロム酸アンモニウムに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 加熱すると分解し、爆発することがある
重クロム酸アンモニウムは消防法別表第一の第1類の品名「重クロム酸塩類」に当たる、橙色から赤色の結晶である。180℃で分解し、加熱すると爆発することがある(国際化学物質安全性カード ICSC 1368・職場のあんぜんサイトのモデルSDS)。
よって2が正しい。
1は誤りで、外観は橙色から赤色の結晶である。
3は誤りで、アルカリ金属の過酸化物ではないので、危険物の規制に関する政令別表第五では「その他の第一類の危険物」に当たり、泡を放射する消火器が適応する。モデルSDSも消火剤に泡消火剤を挙げている。
4は誤りで、加熱で爆発することがあっても、第5類の自己反応性物質ではなく、第1類の酸化性固体(重クロム酸塩類)に当たる。
5は誤りで、紙は可燃物である。第1類の危険物は可燃物との接触を避け(危険物の規制に関する政令第25条第1項第1号)、同カードは可燃性物質から離し、密封して貯蔵するとしている。
根拠・参照資料: 消防法別表第一、危険物の規制に関する政令第25条第1項第1号、別表第五
関連キーワード: 重クロム酸アンモニウム・重クロム酸塩類・加熱・爆発・泡消火器
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