危険物取扱者 甲種 物理学及び化学 練習問題 第56問: 次の物質のうち、硫黄(S)原子の酸化数が +6 であるものはどれか。
次の物質のうち、硫黄(S)原子の酸化数が +6 であるものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 硫酸(H₂SO₄)
酸化数は、水素を +1、酸素を −2、単体を 0、化合物全体を 0(または多原子イオンでは電荷)として計算します。硫酸(H₂SO₄)では、H が +1×2 = +2、O が −2×4 = −8 なので、S + 2 − 8 = 0 より S = +6 となり、これが正解です。硫化水素(H₂S)は S + (+1×2) = 0 より S = −2、二酸化硫黄(SO₂)は S + (−2×2) = 0 より S = +4、硫黄の単体(S)は単体なので酸化数 0、亜硫酸ナトリウム(Na₂SO₃)は Na が +1×2 = +2、O が −2×3 = −6 なので S = +4 です。硫黄は −2 から +6 まで幅広い酸化数をとる元素であり、酸化数が最も大きい(+6)のは硫酸中の S です。
関連キーワード: 酸化数・硫黄・硫酸・二酸化硫黄・酸化数の計算
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 危険物甲種
危険物甲種のおすすめテキスト6冊比較|全6類対応・物理化学が苦手でも選べる参考書【2026年版】
危険物甲種のおすすめテキストを実物名で比較。全6類の性質表が充実した参考書、物理化学が苦手な人向けの解説書、独学タイプ別の選び方を整理し、失敗しない1冊を選べるようにします。
- 危険物甲種
危険物甲種 講座おすすめ2026|SATを使う前に見る判断軸
危険物甲種で講座を使うべきか迷う人へ。SAT・独学テキスト・ぴよパス演習の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番と失敗しない判断軸を整理します。
- 危険物甲種
危険物甲種の教材はどれを買う?|物化の足切りを越える「理解→演習→物化補強」の3冊
危険物甲種は3科目それぞれ6割の足切りがあり、物理・化学が最大の鬼門。教材は弘文社『わかりやすい!甲種』で理解、公論出版の8年分735問で演習、物化が不安なら専用本で補強、と役割で組むのが王道です。買う順番と、物化を軽視して1科目落としで不合格になる失敗例を解説します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


