危険物取扱者 甲種 物理学及び化学 練習問題 第55問: 粉じん爆発に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
粉じん爆発に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 2. 粉じんの粒子径が大きいほど、粉じん爆発は起こりやすくなる
粉じんの粒子径が小さいほど単位質量あたりの表面積が大きくなり、空気中に浮遊しやすく酸素とも反応しやすくなるため、粉じん爆発は起こりやすくなります。「粒子径が大きいほど起こりやすい」は逆の記述であり誤りです。粉じん爆発は可燃性固体の微粉(小麦粉・でんぷんなどの食品粉体、石炭粉、アルミニウムやマグネシウムなどの金属粉)が空気中に浮遊し、点火源によって着火して起こります。可燃性ガスの爆発と比べて最小着火エネルギーが大きく着火しにくい一方、いったん爆発すると発生エネルギーが大きく、また燃焼が不完全になりやすいため一酸化炭素(CO)が発生しやすいという特徴があります。最初の爆発で堆積粉じんが舞い上がり、二次爆発を起こしやすい点にも注意が必要です。
関連キーワード: 粉じん爆発・粒子径・最小着火エネルギー・一酸化炭素・二次爆発・金属粉
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