危険物取扱者 甲種 物理学及び化学 練習問題 第53問: 標準状態(0℃、1.013×10⁵ Pa)で11.2 Lを占める酸素(O₂)の質量はいくらか。ただし、酸素の分子量は32、標準状態における気体1 molの体積は
標準状態(0℃、1.013×10⁵ Pa)で11.2 Lを占める酸素(O₂)の質量はいくらか。ただし、酸素の分子量は32、標準状態における気体1 molの体積は22.4 Lとする。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 16 g
標準状態では気体の種類によらず1 molの体積は22.4 Lです(アボガドロの法則)。まず物質量を求めると、11.2 L ÷ 22.4 L/mol = 0.5 mol となります。酸素(O₂)の分子量は32なのでモル質量は32 g/molであり、質量は 0.5 mol × 32 g/mol = 16 g となります。32 gは1 mol(22.4 L)の場合の質量、8.0 gは0.25 mol(5.6 L)の場合の質量、64 gは2 mol(44.8 L)の場合の質量であり、いずれも誤りです。「体積 ÷ 22.4 で物質量を求め、モル質量を掛けて質量を出す」という物質量計算の基本手順を確実に押さえておきましょう。
関連キーワード: 物質量・モル計算・アボガドロの法則・標準状態・22.4 L・分子量
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