一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第49問: 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして、鋼製建具の加工及び組立に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第49問
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして、鋼製建具の加工及び組立に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. くつずりは、外部に面するものは両端を縦枠内に納め、屋内のものは両端を縦枠より延ばし、いずれも裏面で溶接する。
「外部に面するものは両端を縦枠内に納め、屋内のものは両端を縦枠より延ばし…」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の鋼製建具の枠類の組立の表では、くつずりは、外部に面するものは両端を縦枠より延ばし、屋内(外部建具の屋内側を含む)は縦枠内に納め、裏面で溶接するとしています。
内外の納め方が逆になっています。組立後に溶接部、隅、角等を平滑に仕上げ、屋内に雨水浸入のおそれのある接合部にその箇所に適したシーリング材又は止水材で止水処理を行う記述は、工法の項のとおりです。
溶融亜鉛めっき鋼板の溶接部、損傷部等を塗装に先立ちパテ処理等で平滑に仕上げる記述も適切です。水切り板の両端を水返し付きとし、枠に小ねじ留め又は溶接とする記述も表のとおりです。
くつずり(出入口の床部分の枠)は「外部は縦枠より延ばす、屋内は縦枠内に納める」と区別しましょう。
関連キーワード: 鋼製建具・くつずり・枠の組立・止水処理
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