一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第46問: 建設工事公衆災害防止対策要綱(建築工事等編)に照らして、施工者等が講じる措置に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
建設工事公衆災害防止対策要綱(建築工事等編)に照らして、施工者等が講じる措置に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 施工者は、強風、豪雨、豪雪時の作業中止の基準と中止時の具体的な措置を、工事着手前の施工計画立案時に定めておく。
「強風、豪雨、豪雪時の作業中止の基準と中止時の具体的な措置を、工事着手前の施工計画立案時に定めておく」が適当です。建設工事公衆災害防止対策要綱(建築工事等編)の荒天時等の対応に関する検討(第11)は、施工者は工事着手前の施工計画立案時に、作業中止の基準を定めるとともに、中止時の仮設構造物、建設機械、資材等の具体的な措置を定めておかなければならないとしています。
建設機械の休止(第39)では、ウインチ等の吊り下げ部分は固定し、ワイヤーに適度の張りをもたせておくとしており、緩めるのではありません。外部足場(第23)では、ふ角75度を超える範囲又は水平距離5m以内に隣家や一般の交通の用に供せられている場所等がある場合の防護棚(落下物を受け止める棚)を、工事を行う部分の高さが10m以上で1段以上、20m以上で2段以上としており、10m以上で2段以上とはしていません。
無人航空機(第38)は、原則として飛行する空域の土地所有者からあらかじめ許可を得るとしており、日時の通知では足りません。荒天への備えは工事着手前に中止の基準と措置を決めておき、防護棚は10m以上で1段以上、20m以上で2段以上と覚えましょう。
関連キーワード: 建設工事公衆災害防止対策要綱・荒天時・建設機械の休止・無人航空機
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