一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第41問: 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして、屋外の雨水排水設備の排水管を敷設する際の根切り及び埋戻しに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし
学科Ⅴ 施工
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第41問
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして、屋外の雨水排水設備の排水管を敷設する際の根切り及び埋戻しに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 埋戻しは、空隙が生じないよう突き固めながら、管の頂部程度まで管の両側から同時に埋め戻す。
肢4の「管の頂部程度まで」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の屋外雨水排水の施工(21.2.2(3))では、埋戻しは管きょその他の構造物の側面に空隙が生じないよう十分突き固めながら、管の中心線程度まで管の両側から同時に埋め戻し、さらに排水管を移動させないように土を締め固めた後、所定の埋戻しを行うとしています。
両側から同時に入れるのは仕様書どおりで、誤りは同時に埋め戻す高さです。埋戻しの1層の仕上り厚さを20cm以下とし、適切な含水状態の土等で十分締め固める記述は同じ項のとおりで、土工事の一般の埋戻し及び盛土の300mm程度ごと(3.2.3(2))より薄い値です。
遠心力鉄筋コンクリート管の場合に根切り底の継手箇所を必要に応じて増掘り(その箇所だけ深く掘ること)する記述と、それ以外の排水管では根切り底を勾配付きに仕上げる記述は、いずれも根切りの項(21.2.2(2))のとおりです。排水管の埋戻しは、管の中心線程度まで両側から同時に入れ、1層の仕上り厚さは20cm以下と覚えましょう。
関連キーワード: 屋外排水設備・排水管・埋戻し・根切り
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