一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第37問: せっこうプラスター塗りに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第37問
せっこうプラスター塗りに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. ラス類の下地モルタル塗りでは、ラス付けの後、7日以上放置してひび割れ等を十分に発生させてから、次の塗付けを行う。
「ラス付けの後、7日以上放置してひび割れ等を十分に発生させてから、次の塗付けを行う」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版のせっこうプラスター塗りでは、ラス類の下地モルタル塗りのラス付けは、14日以上放置してひび割れ等を十分発生させてから次の塗付けを行うとしています。
気象条件等によりモルタルの接着が確保できる場合は放置期間を短縮できますが、定められている期間は7日以上ではなく14日以上です。製造後4か月以上経過したせっこうプラスターを使用しないとする記述は適当です。
下塗りと中塗りを、加水した後の可使時間以内に施工する記述も適当で、せっこうプラスターは水を加えて均一に練り混ぜて用います。塗り作業中は可能な限り通風をなくし、施工後もせっこうが硬化するまでは通風を避ける記述も適当で、硬化した後は適当な通風を与えて塗り面の乾燥を図ります。
ラス付けの放置は「14日以上、ひび割れ等を十分発生させてから」と押さえましょう。
関連キーワード: せっこうプラスター・ラス付け・可使時間・養生
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