一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第35問: 長尺金属板葺の加工と納まりに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第35問
長尺金属板葺の加工と納まりに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 立て平葺き及び心木なし瓦棒葺のけらばは、つかみ込み納め又はけらば包み納めとし、適用は特記による。
「立て平葺き及び心木なし瓦棒葺のけらばは、つかみ込み納め又はけらば包み納めとし…」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の長尺金属板葺では、立て平葺き又は心木なし瓦棒葺のけらば(妻側の屋根の端)は、つかみ込み納めとすると定めています。
つかみ込み納め又はけらば包み納めとして適用を特記によるとしているのは横葺の場合で、この記述は横葺の決まりを立て平葺きと心木なし瓦棒葺に当てはめています。小はぜ掛け(引掛け又はつかみ合せ)のはぜの掛かり、折返し等の幅を15mm程度とする記述は適当です(15mmは同仕様書13.2.3(4)(イ))。
軒先を、唐草への葺板のつかみ込み納めとする記述も適当です。谷板に長尺の板を用い、原則として継手を設けず、むだ折りに吊子を掛ける記述も適当で、たたみはぜには葺板を掛け留めます。
けらばは「立て平葺き・心木なし瓦棒葺はつかみ込み納め、横葺は二つの納め方から特記で選ぶ」と整理しましょう。
関連キーワード: 長尺金属板葺・けらば・心木なし瓦棒葺・横葺
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