一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第34問: 木材の防腐・防蟻処理に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第34問
木材の防腐・防蟻処理に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 加圧注入処理等の後に加工、切断、孔あけ等を行った箇所は、薬剤の塗布等により処理する。
「加圧注入処理等の後に加工、切断、孔あけ等を行った箇所は、薬剤の塗布等により処理する」が適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の12.3.1は、工場で薬剤の加圧注入処理等(圧力をかけて薬剤を木材の内部まで染み込ませる処理)を行った木材について、その後に加工、切断、孔あけ等を行った箇所は、薬剤の塗布等の項により処理するとしています。
薬剤の接着剤への混入による防腐・防蟻処理は特記によるので、製造所の仕様によるとする記述は不適当です。合板等の加圧注入処理等は、合板・集成材・単板積層材の日本農林規格(JAS)の保存処理の性能区分K3に適合するもの又は同等のものとするので、K2とする記述も不適当です。
塗布等による処理の方法は特記により、特記がなければ薬剤の製造所の仕様によるので、監督職員の指示によるとする記述も不適当です。なお、塗布等に使用した薬剤、使用量等の記録は監督職員に提出します。
加圧注入後に加工した箇所は塗布等で補い、塗布等の方法は特記がなければ製造所の仕様、接着剤への混入は特記による、と整理しましょう。
関連キーワード: 防腐・防蟻処理・加圧注入処理・薬剤の塗布・性能区分
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