一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第32問: 深層混合処理工法による地盤改良に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第32問
深層混合処理工法による地盤改良に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 室内配合試験の一軸圧縮試験の材齢は、28日を標準とする。
「室内配合試験の一軸圧縮試験の材齢は、28日を標準とする」が適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の深層混合処理工法(地盤の中で固化材と土をかき混ぜ、柱状の改良体をつくる工法)では、施工に先立ち改良の対象となる地層から試料土を採取して室内配合試験を行い、固化材の配合量と水固化材比を決めます。
この試験の一軸圧縮試験の材齢は28日が標準で、適切な推定ができる場合は監督職員の承諾を受けて7日とすることもできます(28日・7日は同仕様書4.7.3(4))。方式を噴射撹拌方式とする記述は不適当で、方式は特記により、特記がなければ機械撹拌方式とします。
支持層の確認を施工後のコアの目視で行う記述も不適当で、オーガーの電流値又はトルク値等の掘削抵抗の変化で確認します。設計基準強度と改良率を室内配合試験で決めるとする記述も不適当で、改良体の設計基準強度、長さ、改良率、幅は特記によります。
室内配合試験の一軸圧縮試験は材齢28日が標準で、試験で決めるのは固化材の配合量と水固化材比、改良体の設計基準強度・長さ・改良率・幅は特記による、と整理しましょう。
関連キーワード: 地盤改良・深層混合処理工法・室内配合試験・支持層の確認
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