一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第30問: 公共建築の解体工事の施工に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第30問
公共建築の解体工事の施工に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 配管や配線の切回しが必要な場合は、切回しの位置を記録して監督職員に提出する。
「配管や配線の切回しが必要な場合は、切回しの位置を記録して監督職員に提出する」が誤りです。建築物解体工事共通仕様書 令和4年版の事前措置は、工事に支障となる配管、配線等の切回しが必要な場合は、監督職員と協議するとしています。
位置を記録して出すだけでは足りず、切り回す前に監督職員と協議します。記録の提出で足りるのは給水管やガス管等の切断で、一次側をプラグ止めとして止水又は漏えい防止の措置を講じ、切断位置を明確にして記録を監督職員に提出します。
したがって給水管やガス管の切断の記述は適切です。建築設備・内装材と屋根葺材等の取外しを手作業で行う記述も適切で、これにより難い場合は監督職員と協議のうえ、手作業と機械による作業を併せて行うことができます。
事前措置の後、建築設備・内装材、屋根葺材等、外装材、躯体、基礎及び杭の順に解体する記述も適切で、この順序により難い場合は順序を変えて監督職員に報告します。事前措置は「切断は記録を提出、切回しは協議」と区別しましょう。
関連キーワード: 解体工事・事前措置・手作業・解体順序
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