一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第29問: 公共建築の木造工事における木材の受入れと含水率の確認に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第29問
公共建築の木造工事における木材の受入れと含水率の確認に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 木材の出荷証明書は、規格又は認定、強度、含水率、性能等を確認できるものを監督職員に提出する。
「木材の出荷証明書は、規格又は認定、強度、含水率、性能等を確認できるものを監督職員に提出する」が適切です。公共建築木造工事標準仕様書 令和7年版の材料の節は、木材の品質、出荷量等を記録した出荷証明書で、規格又は認定、強度、含水率、性能等を確認できるものを提出するとしています。
現場で一つずつ確かめられない品質を、書面で裏付けるためです。6か所のうち最も高い値を含水率とする記述は誤りで、1本の製材の異なる2面について両木口から300mm以上離れた2か所と中央部1か所の計6か所を測り、その平均値を含水率とします。
無等級材(日本農林規格によらない製材)を搬入後に確認する記述も誤りで、加工前に全てについて含水率や目視による材の欠点等を確認し、報告書を提出します。加工材の検査を工場の出荷前とする記述も誤りで、搬入後建方前に寸法と含水率について監督職員の検査を受けます。
木材は「出荷証明書で規格・強度・含水率等を確かめ、無等級材は加工前、加工材は搬入後建方前に確かめ、含水率は6か所の平均」と覚えましょう。
関連キーワード: 木工事・出荷証明書・含水率・無等級材
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