一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第26問: セメントモルタルによる壁タイルの密着張りと改良圧着張りに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第26問
セメントモルタルによる壁タイルの密着張りと改良圧着張りに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 改良圧着張りでは、下地に塗った張付けモルタルにタイルを押し当て、タイル張り用振動機で振動を与えて張り付ける。
「改良圧着張りでは、下地に塗った張付けモルタルにタイルを押し当て、タイル張り用振動機で振動を与えて張り付ける」が誤りです。これは密着張りの手順です。
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版では、改良圧着張りは下地側に加えてタイル裏面全面にも張付けモルタルを平らに塗り付けて張り付け、適切な方法でタイル周辺からモルタルがはみ出すまでたたき締めるとしています。密着張りは、タイル裏面にモルタルを塗らず、振動機の振動でモルタルを裏面全面に回す工法です。
密着張りで水糸を引き通し、窓や出入口回り、隅、角等の役物を先に張る記述は適切です。改良圧着張りで1回の塗面を張り終えたとき、はみ出したモルタルを硬化の程度により除去する記述も適切です。
密着張りの目地詰めを張付け後24時間以上経過してから硬化を見計らって行う記述も適切です。「密着張りは振動機、改良圧着張りは両面に塗ってたたき締め」と区別しましょう。
関連キーワード: タイル張り・密着張り・改良圧着張り・ヴィブラート
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