一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第23問: アスファルト防水の施工に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第23問
アスファルト防水の施工に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 出隅、入隅、下地目地部等の増張りは、一般部分の張付けに先立って行う。
「出隅、入隅、下地目地部等の増張りは、一般部分の張付けに先立って行う」が適切です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版のアスファルト防水の施工では、出隅、入隅、下地目地部等は、一般部分のアスファルトルーフィング類を張る前に増張り(弱点の部分に重ねて張る補強)を行うとしています。
防水層の弱点になりやすい部分を、先に補強しておく考え方です。溶融温度の上限を施工者が定める記述は誤りで、上限はアスファルトの製造所の指定する温度とし、同一アスファルトの溶融を3時間以上続けません。
溶融がまを施工箇所から離して設置する記述も誤りで、設置位置は可能な限り施工箇所の近くとし、完成した防水層の上には原則として設置しません。防水上不具合のある下地の記述は幅が逆で、幅50mm程度の絶縁用テープを張り付け、その上に幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張りします。
細いテープで下地の動きを切り離し、広いシートで覆います。増張りは弱点に先に行い、テープは50mm程度・シートは300mm以上と覚えましょう。
関連キーワード: アスファルト防水・増張り・溶融がま・絶縁用テープ
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