一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第21問: 溶融亜鉛めっきを施した鉄骨の工事に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
– / 50 解いた
第21問
溶融亜鉛めっきを施した鉄骨の工事に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 摩擦面のブラスト処理は、溶融亜鉛めっき後に施し、表面粗度を50μmRz以上とする。
「摩擦面のブラスト処理は、溶融亜鉛めっき後に施し、表面粗度を50μmRz以上とする」が適切です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の溶融亜鉛めっき工法の節は、摩擦面をブラスト処理とする場合は溶融亜鉛めっき後にブラスト処理を施し、表面粗度を50μmRz以上として、対比試験片との照合で所定の粗さを確かめるとしています。
すべりを受け持つ面の粗さは、仕上がっためっき面の上で確保するという考え方です。一次締めの後に本締めを行い、その後でマーキングする記述は誤りで、締付けはボルトを取り付けた後、一次締め、マーキング、本締めの順に行います。
一次締めの後に付けたマークのずれで、本締めの共回りやナットの回転量を確かめるためです。本締めをトルクコントロール法とする記述も誤りで、溶融亜鉛めっき高力ボルトの本締めはナット回転法によります。
剥離した部分を一般の錆止め塗料で補修する記述も誤りで、ワイヤブラシで入念に素地調整した後、高濃度亜鉛末塗料又は亜鉛溶射で補修します。めっき鉄骨は「粗すのはめっきの後、マークは本締めの前、本締めはナット回転法、補修は亜鉛で」と整理しましょう。
関連キーワード: 溶融亜鉛めっき・ブラスト処理・ナット回転法・マーキング
模試 (125問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 390分
広告