一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第19問: 型枠の取外しに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
– / 50 解いた
第19問
型枠の取外しに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. スラブ下と梁下のせき板は、支柱を取り外した後に取り外すこととし、これにより難い場合は監督職員と協議する。
「スラブ下と梁下のせき板は、支柱を取り外した後に取り外す…これにより難い場合は監督職員と協議する」が適切です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の6.8.4(4)の定めで、スラブや梁を下から支える支柱を残したまま、せき板だけを先に外すことはしない、という順序です。
「存置期間を満たし、コンクリートの圧縮強度も確認できた後であれば…盛替えを行うことができる」は誤りで、同じ項のなお書は、時期や強度を問わず支柱の盛替えを行わないとしています。盛替えは、支柱をいったん外して立て直すことです。
「紙チューブ…型枠を外す前に取り除く」も誤りで、同(5)は型枠取外し後に取り除くとしています。「せき板とともに気泡性緩衝シートをはがし」も誤りで、同(6)はMCR工法では気泡性緩衝シートをコンクリート面に残して型枠を取り外し、モルタル塗りの直前にはがすとしています。
MCR工法は、モルタルの付着をよくするためにせき板に気泡性緩衝シートを留め付ける工法です。なお、片持梁やひさし等の支柱は必要に応じて存置期間を延長します(同(3))。
取外しは「支柱が先・せき板は後・盛替えなし・紙チューブは型枠の後」と覚えましょう。
関連キーワード: 型枠の取外し・支柱・盛替え・紙チューブ
模試 (125問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 390分
広告