一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第18問: 暑中コンクリートの施工に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第18問
暑中コンクリートの施工に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 湿潤養生の開始時期は、コンクリート上面では脱型直後とし、せき板に接する面ではブリーディング水が消失した時点とする。
「上面では脱型直後とし、せき板に接する面ではブリーディング水が消失した時点」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の6.12.4(イ)は、暑中コンクリートの湿潤養生の開始時期を、コンクリート上面ではブリーディング水が消失した時点、せき板に接する面では脱型直後としており、記述は上面とせき板面を入れ替えています。
上面は打込み後に表面へ浮く水が引いた時点から、せき板面はせき板を外して表面が現れた直後から湿らせる、と考えると区別できます。「輸送管を直射日光にさらさないよう、ぬれたシート等で覆う」は6.12.3(3)のとおりです。
「1回の打込み量、打込み区画及び打込み順序を適切に定め、コールドジョイントの発生を防止する」は同(5)のとおりです。「表面への散水により常に湿潤に保つ」は6.12.4(ア)のとおりで、同(ウ)は湿潤養生の終了後も急激な乾燥を防ぐ措置を求めています。
開始時期は「上面はブリーディング水の消失後、せき板面は脱型直後」と覚えましょう。
関連キーワード: 暑中コンクリート・湿潤養生・コールドジョイント・ブリーディング
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