一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第17問: コンクリートの打込みに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第17問
コンクリートの打込みに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. コンクリートは目的の位置に可能な限り近づけて打ち込み、柱で区切られた壁では、柱を通過させるようなコンクリートの横流しをしない。
「目的の位置に可能な限り近づけて打ち込み…横流しをしない」が適切です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の6.6.3(3)の定めです。
「適切な養生を行えるときでも打込みを行わない」は誤りで、同(1)は品質に悪影響を及ぼすおそれのある降雨や降雪が予想される場合は適切な養生を行うとし、打込みを行わないのは適切な養生ができない場合です。「打込み速度は…分離しない範囲…自由落下高さは…締固めができる範囲」も誤りで、基準が入れ替わっています。
同(5)は打込み速度をワーカビリティー(打込みや締固めのしやすさ)や施工条件に応じ、良好な締固めができる範囲で定めるとし、同(6)は自由落下高さと水平流動距離を分離しない範囲で定めるとしています。「パラペットの立上り…とは別の打込み区画」も誤りで、同(4)(ア)は支持する構造体部分と同一の打込み区画とするとしています。
打込みは「近くへ・横流しせず、速度は締固め、落下高さと流動距離は分離で決める」と覚えましょう。
関連キーワード: コンクリートの打込み・横流し・打込み速度・自由落下高さ
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