一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第15問: 型枠の加工及び組立てに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅴ 施工
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第15問
型枠の加工及び組立てに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 防水下地となる面や、直に塗装をする面では、型枠締付け金物にコーンを使用する。
「防水下地となる面や、直に塗装をする面では、型枠締付け金物にコーンを使用する」が適切です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の6.8.3(9)は、コーンを使う箇所として、直接土に接する面(基礎等を除く)、防水下地、A種・B種の打放し仕上げ面、直に塗装や壁紙張り等の薄い仕上げをする面などを挙げています。
コーンは締付け金物の端に付ける部品で、使った箇所は取り外した跡に保水剤又は防水剤入りモルタルを充填するなどの措置を講じます(6.8.5(2))。「上下階の支柱は…位置をずらして立てる」は誤りで、6.8.3(4)は支柱を垂直に立て、上下階の支柱は可能な限り平面上の同一位置とするとしています。
「足場や遣方などの仮設物と連結して固定する」も誤りで、同(5)は型枠を仮設物と連結させないとしています。「組立状態を確認し、監督職員の承諾を受ける」も誤りで、同(10)は確認したうえで監督職員に報告するとしています。
コーンは直接土に接する面(基礎等を除く)・防水下地・A種とB種の打放し・薄い仕上げの面・断熱材を打ち込んだ面(損傷のおそれがない場合を除く)などに使うと覚えましょう。
関連キーワード: 型枠・支柱・コーン・型枠締付け金物
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