一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第12問: 場所打ちコンクリート杭の鉄筋かごに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとし、工法
学科Ⅴ 施工
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第12問
場所打ちコンクリート杭の鉄筋かごに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとし、工法はアースドリル工法、リバース工法又はオールケーシング工法とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 孔壁と鉄筋の間隔を保つスペーサーは、ケーシングチューブを用いる場合、杭径が1.2m以下なら鋼板4.5×38mm程度とする。
「ケーシングチューブを用いる場合、杭径が1.2m以下なら鋼板4.5×38mm程度」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の4.5.4(1)(イ)(h)は、孔壁と鉄筋の間隔を保つスペーサーを、ケーシングチューブを用いる場合はD13以上の鉄筋とし、用いない場合は杭径1.2m以下で鋼板4.5×38mm、1.2mを超えるときは鋼板4.5×50mm程度としています。
鋼板の寸法はケーシングチューブを用いない場合の値で、用いるかどうかでスペーサーの材料が変わります。「交差部の要所を鉄線で結束し、点付け溶接を行わない」は同(d)と(f)のとおりで、(f)はアークストライクを起こしてはならないともしています。
「節ごとの継手は重ね継手とし…吊込みに耐える」は同(g)のとおりで、重ね継手の長さは表5.3.2によります。「補強リングが変形するおそれのある場合は監督職員と協議する」は同(c)のとおりです。
鉄筋かごは、スペーサーの材料をケーシングの有無で分けると覚えましょう。
関連キーワード: 場所打ちコンクリート杭・鉄筋かご・スペーサー・ケーシングチューブ
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