一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第10問: 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版に照らし、土工事の排水及び山留めの管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとす
学科Ⅴ 施工
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第10問
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版に照らし、土工事の排水及び山留めの管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 予想外の出水等により施工上重大な支障が生じた場合は、受注者等が排水の方法を定めて対処し、その結果を監督職員に報告する。
予想外の出水で施工上重大な支障が生じたとき、受注者等が方法を定めて対処し結果を報告するとする記述が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の3.2.2(1)は、工事に支障を及ぼす雨水・湧き水・たまり水等を排水溝・集水桝等とポンプ等で排水するとし、ただし予想外の出水等で施工上重大な支障を生じた場合は直ちに監督職員と協議するとしています。
重大な支障は工程や施工方法の変更に及びうるため、事後の報告ではなく合議して結論を得る手続です。一方、3.3.2は山留めの設置期間中に周辺地盤と山留めの状態を点検・計測し、異常を発見したら直ちに適切な措置を講じて監督職員に報告するとしており、こちらは措置の後の報告で足ります。
工事現場外へ放流するときに必要に応じて沈砂槽等を設け関係法令等に基づき放流する記述は3.2.2(3)、排水による泥土の流出等の防止は3.1.3(2)のとおりです。出水の重大な支障は協議、山留めの異常は措置して報告、と分けて覚えましょう。
関連キーワード: 排水・根切り・沈砂槽・監督職員と協議
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