一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅴ 施工 練習問題 第2問: 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版に照らし、発生材の処理等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、発注者に引渡しを要するものと工事
学科Ⅴ 施工
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第2問
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版に照らし、発生材の処理等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、発注者に引渡しを要するものと工事現場で再資源化を図るものは特記で定められているものとし、ほかに特記はないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 発注者に引渡しを要する発生材は、監督職員の承諾を受けた場所に保管し、保管したものの調書を作成して監督職員に提出する。
引渡しを要する発生材を「監督職員の承諾を受けた場所」に保管するとする記述が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の1.3.11では、発注者に引渡しを要する発生材は特記により定まり、監督職員の指示を受けた場所に保管して、保管したものの調書を作成し監督職員に提出するとされています。
保管場所は受注者等が申し出て了解を得るもの(承諾)ではなく、監督職員が書面で示すもの(指示)です。設計図書に定められた以外に再利用・再資源化や再生資源の活用を行うときに監督職員と協議する記述は、同じ節の(1)のとおりです。
現場で再資源化を図るものを分別して再資源化施設等に搬入し、搬入したものの調書を提出する記述も(2)(ウ)のとおりです。いずれにも当たらない発生材を全て現場外に搬出し、関係法令等に基づき処理して監督職員に報告する記述も(2)(エ)のとおりです。
引渡しと再資源化は「調書を提出」、それ以外は「処理して報告」と、行為と書類の組で覚えると整理しやすくなります。
関連キーワード: 発生材・引渡し・再資源化・調書
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