一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 構造 練習問題 第54問: 住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく評価方法基準の劣化対策等級(構造躯体等)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅳ 構造
– / 60 解いた
第54問
住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく評価方法基準の劣化対策等級(構造躯体等)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 鉄筋コンクリート造等の住宅の劣化現象は、雨水の浸透による鉄筋の発錆及び凍結融解作用によるコンクリートの劣化をいう。
「鉄筋コンクリート造等の住宅の劣化現象は、雨水の浸透による鉄筋の発錆…」が不適当です。評価方法基準(平成13年国土交通省告示第1347号)の3-1劣化対策等級(構造躯体等)は、劣化現象を住宅の構造ごとに定め、鉄筋コンクリート造等では、コンクリートの中性化による鉄筋の発錆と凍結融解作用によるコンクリートの劣化としています。
雨水の浸透による鉄筋の発錆が挙げられているのは補強コンクリートブロック造の住宅で、記述のとおり、中性化と雨水の浸透による鉄筋の発錆、凍結融解作用によるコンクリート等の劣化が劣化現象です。「世代」は一の世帯主が一の住宅を所有する期間をいい、1世代をおおむね25年間から30年間程度とするので、記述のとおりです。
等級3は限界状態に至るまでの期間が3世代以上となるための必要な対策で、等級2は2世代以上、等級1は建築基準法に定める対策です。鉄筋コンクリート造等の劣化現象は中性化による鉄筋の発錆と凍結融解作用による劣化で、雨水の浸透による発錆が加わるのは補強コンクリートブロック造と覚えましょう。
根拠・参照資料: 平成13年国土交通省告示第1347号
関連キーワード: 劣化対策等級・評価方法基準・劣化現象・中性化
模試 (125問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 390分
広告