一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 構造 練習問題 第51問: 集成材の日本農林規格(JAS 1152)に定める構造用集成材の用語の定義に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅳ 構造
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第51問
集成材の日本農林規格(JAS 1152)に定める構造用集成材の用語の定義に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 同一等級構成集成材のうち積層数が2又は3のものは、はり等に用いる場合、曲げ応力を受ける方向を積層面に直角にする。
「同一等級構成集成材のうち積層数が2又は3のものは…積層面に直角にする」が不適当です。集成材の日本農林規格(JAS 1152)の用語の定義(3.22)では、同一等級構成集成材はラミナの品質及び樹種が同一の構造用集成材で、ラミナの積層数が2又は3のものは、はり等に用いる場合に曲げ応力を受ける方向が積層面に平行になるよう用いるものとされています。
積層面に直角になるよう用いるのは、ラミナの品質が同一でない異等級構成集成材です(3.21)。対称異等級構成集成材は、異等級構成集成材のうちラミナの品質の構成が積層方向の中心軸に対して対称なもので(3.23)、記述のとおりです。
対称でないものは非対称異等級構成集成材です(3.26)。最外層は両外側から辺長の1/16以内の部分で(3.27)、1/16を超え1/8以内の部分は外層です(3.28)。
大断面集成材は短辺15cm以上・断面積300cm²以上のもので(3.18)、記述のとおりです。積層数2又は3の同一等級構成集成材は曲げ応力の方向を積層面に平行に、異等級構成集成材は直角に用いると覚えましょう。
根拠・参照資料: 平成19年農林水産省告示第1152号
関連キーワード: 集成材の日本農林規格・異等級構成集成材・同一等級構成集成材・最外層
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