一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 構造 練習問題 第46問: 国土交通省官庁営繕部の建築構造設計基準の資料(令和3年改定)に照らして、官庁施設の構造材料と部材の設計に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
学科Ⅳ 構造
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第46問
国土交通省官庁営繕部の建築構造設計基準の資料(令和3年改定)に照らして、官庁施設の構造材料と部材の設計に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 鋼材とコンクリートは、原則として降伏点強度の高い鋼材に設計基準強度の高いコンクリートを組み合わせる。
「降伏点強度の高い鋼材に設計基準強度の高いコンクリートを組み合わせる」が適当です。国土交通省官庁営繕部の建築構造設計基準の資料(令和3年改定)は、鋼材とコンクリートの組合せについて、鉄筋の付着、定着等を考慮し、原則としてこの組合せとするとしています。
普通コンクリートの設計基準強度は、原則として24N/mm²以上36N/mm²以下とされ、21N/mm²以上27N/mm²以下は軽量コンクリートの範囲なので、取り違えています。RC造の柱は、部材のじん性等の項で、原則として曲げ降伏が先行するように設計するとされており、せん断破壊を先行させるのは逆です。
S造の柱及び梁は、部材種別がFDとなるような設計を原則として行わないとされているので、FDとなるような設計を行うとするのも誤りです。官庁施設では、材料の強さの釣り合いと、部材が曲げで降伏してから壊れる順序の両方で、部材のじん性を確保すると整理しましょう。
関連キーワード: 設計基準強度・構造材料の組合せ・部材のじん性・部材種別
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