一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 構造 練習問題 第10問: 建築基準法施行令に定める限界耐力計算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅳ 構造
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第10問
建築基準法施行令に定める限界耐力計算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 積雪時の材料強度による検討で、一般の場合、積雪荷重による力に乗じる数値は1.6とする。
「積雪荷重による力に乗じる数値は1.6とする」が不適当です。建築基準法施行令第82条の5は限界耐力計算の内容を定めています。
第2号は、積雪時と暴風時に構造耐力上主要な部分に生ずる力を表の式で計算し、材料強度によって計算した耐力を超えないことを確かめるよう求めています。その表では、一般の場合、積雪時はG+P+1.4S、暴風時はG+P+1.6Wで、積雪荷重による力に乗じるのは1.4です。
1.6は暴風時に風圧力による力に乗じる数値です。「地震時を除き…許容応力度を超えないこと」は第1号の内容です。
「表層地盤による加速度の増幅率」Gsは、第3号と第5号の地震力の式に用いる数値で、表層地盤の種類に応じて算出します。「安全限界固有周期に応じて計算した各階の地震力が…保有水平耐力を超えないこと」は第5号の内容です。
材料強度で確かめるときの係数は、積雪が1.4、暴風が1.6と組で覚えましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第82条の5
関連キーワード: 限界耐力計算・材料強度・安全限界固有周期・表層地盤
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