一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第34問: 国土交通省官庁営繕部の建築設計基準(令和7年改定)に照らして、官庁施設の家具と便所の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅰ 計画
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第34問
国土交通省官庁営繕部の建築設計基準(令和7年改定)に照らして、官庁施設の家具と便所の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 車椅子使用者用便房を複数設置する場合は、できる限り左右の使い勝手が同じものを設置する。
「車椅子使用者用便房を複数設置する場合は、できる限り左右の使い勝手が同じもの」とする記述が不適当です。国土交通省官庁営繕部の建築設計基準(令和7年改定)の2.8.4は、車椅子使用者用便房(車椅子で使える便所の個室)を複数設置する場合は、できる限り左右の使い勝手が異なるものを設置するとしており、「同じもの」とするのは逆です。
書架の記述は、2.8.2が書庫、倉庫等で結露のおそれがある場合に、書架を外壁に接しないよう設置するなど、できる限り結露を防止するよう求めている内容のとおりです。カウンターの記述も、2.8.2が車椅子使用者を含む多様な施設利用者の利用を考慮し、利用形態に応じて高さ、形状等を設定するとしている内容のとおりです。
大型ベッドの記述は、2.8.4が不特定かつ多数の者が利用する施設の1カ所以上の男女共用の車椅子使用者用便房に、大人が使用できる大型ベッドを設置するとしている内容のとおりです。車椅子使用者用便房を複数設けるときは、できる限り左右の使い勝手が異なるものにする、と押さえましょう。
関連キーワード: 建築設計基準・車椅子使用者用便房・大型ベッド・書架
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