一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第27問: 都市計画法に定める地域地区の内容に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅰ 計画
– / 40 解いた
第27問
都市計画法に定める地域地区の内容に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 高度利用地区は、用途地域内の市街地における土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新とを図るため、建築物の高さの最高限度又は最低限度を定める地区である。
「高度利用地区は、…建築物の高さの最高限度又は最低限度を定める地区」が不適当です。都市計画法第9条第19項では、高度利用地区は、用途地域内の市街地で土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新とを図るため、建築物の容積率(延べ面積の敷地面積に対する割合)の最高限度及び最低限度、建蔽率の最高限度、建築面積の最低限度並びに壁面の位置の制限を定める地区とされています。
高さの最高限度又は最低限度を定めるのは、同条第18項の高度地区です。名前の似た2つの地区で、定める内容を取り違えた記述です。
特別用途地区は、同条第14項により、用途地域内の一定の地区で用途地域の指定を補完して定める地区です。特定用途制限地域は、同条第15項により、用途地域が定められていない区域(市街化調整区域を除く)で、制限すべき特定の建築物等の用途の概要を定める地域です。
特定街区は、同条第20項により、街区内の建築物の容積率、高さの最高限度及び壁面の位置の制限を定める街区です。高さの限度を定めるのは高度地区で、高度利用地区は容積率・建蔽率・建築面積・壁面の位置を定めます。
根拠・参照資料: 都市計画法第9条第19項
関連キーワード: 高度地区・高度利用地区・特定街区・地域地区
模試 (125問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 390分
広告