一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第25問: 国宝又は重要文化財に指定されている次の建造物の時代と構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅰ 計画
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第25問
国宝又は重要文化財に指定されている次の建造物の時代と構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 自由学園明日館講堂は、昭和2年(1927年)に建てられた鉄筋コンクリート造の建築で、一部二階とし、切妻造の屋根の左右に塔屋を付けている。
「自由学園明日館講堂は、昭和2年(1927年)に建てられた鉄筋コンクリート造の建築」が不適当です。文化庁の国指定文化財等データベース(文化遺産オンラインで公開)では、明日館講堂は昭和2年(1927年)の木造で、一部二階、切妻造、左右に塔屋を付けた建物とされています。
構造を鉄筋コンクリート造とした点が誤りです。旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)は、明治42年(1909年)に建てられた石造及び鉄骨煉瓦造の地上二階地下一階建で、前棟と後棟を中央棟と東・西棟で連結した左右対称の平面構成とされています。
法隆寺金堂は飛鳥時代の建築で、二重基壇の上に建つ二重・入母屋造・本瓦葺の仏堂です。初重の裳階(本体の周りに付けた板屋根)は、やや遅れて取り付けられたものとされます。
平等院鳳凰堂は平安時代中期の建築で、裳階付・入母屋造・本瓦葺の中堂に、二階建・切妻造の翼廊と背後の尾廊が付く構成です。自由学園明日館講堂は木造、迎賓館赤坂離宮は石造及び鉄骨煉瓦造です。
関連キーワード: 自由学園明日館・迎賓館赤坂離宮・法隆寺金堂・平等院鳳凰堂・文化財建造物
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