一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第23問: 公共建築数量積算基準(令和5年改定)における仮設の区分と共通仮設に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅰ 計画
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第23問
公共建築数量積算基準(令和5年改定)における仮設の区分と共通仮設に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 高所作業の作業床や通路として工事関係者の安全確保のために設ける足場は、複数の工事種目に共通して使用する仮設として、共通仮設に区分する。
足場を「複数の工事種目に共通して使用する仮設として、共通仮設に区分する」とする記述が不適当です。国土交通省の公共建築数量積算基準(令和5年改定)は、仮設を共通仮設、直接仮設、専用仮設に区分し、共通仮設を複数の工事種目に共通して使用する仮設、直接仮設を工事種目ごとの複数の工事科目に共通して使用する仮設としています。
足場は、遣方、墨出し・養生・整理清掃後片付け、災害防止と並ぶ直接仮設の項目です。仮囲いは共通仮設の項目で、設置範囲が設計図書に記載されていない場合は敷地境界線上の長さを数量とします。
工事現場出入口等に配置する交通誘導警備員等の安全管理・合図等の要員と、資材等の荷揚げ・荷卸しを行うクレーン及びリフト類の揚重機械器具も、共通仮設の項目に挙げられています。現場全体を囲う・出入りを守る・資材を揚げるものは共通仮設、工事種目の中で使う足場や墨出しは直接仮設、と分けて覚えましょう。
関連キーワード: 公共建築数量積算基準・共通仮設・直接仮設・足場
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