一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第22問: 公共建築工事積算基準(国土交通省官庁営繕部)に定める工事費の区分と構成に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
学科Ⅰ 計画
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第22問
公共建築工事積算基準(国土交通省官庁営繕部)に定める工事費の区分と構成に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 共通費は、共通仮設費、現場管理費及び一般管理費等に区分して積算する。
「共通費は、共通仮設費、現場管理費及び一般管理費等に区分して積算する」が適当です。国土交通省官庁営繕部の公共建築工事積算基準は、工事費を直接工事費、共通費及び消費税等相当額に区分し、共通費を共通仮設費、現場管理費及び一般管理費等に区分するとしています。
工事費の構成は、直接工事費と共通仮設費で純工事費、これに現場管理費を加えて工事原価、さらに一般管理費等を加えて工事価格となるので、純工事費に一般管理費等を加えて工事原価とする記述は、現場管理費と一般管理費等が入れ替わっています。現場管理費は工事現場を管理運営するために必要な費用で「共通仮設費以外の費用」とされ、各工事種目に共通の仮設に要する費用は共通仮設費として別に算定します。
消費税等相当額は、純工事費ではなく工事価格に税率を乗じて算定します。なお、受注者の継続運営に必要な一般管理費等は一般管理費と付加利益等からなり、直接仮設に要する費用は直接工事費に含みます。
直接工事費に共通仮設費で純工事費、現場管理費で工事原価、一般管理費等で工事価格、と順に積み上がる構成を押さえましょう。
関連キーワード: 公共建築工事積算基準・共通費・直接工事費・現場管理費
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