一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第19問: 高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準(令和7年5月)に示される、劇場、観覧場などの客席と舞台の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれ
学科Ⅰ 計画
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第19問
高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準(令和7年5月)に示される、劇場、観覧場などの客席と舞台の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 同伴者用の客席は、車椅子使用者の視界を妨げないよう、車椅子使用者用客席の後ろに隣接させて、同じ数以上を設ける。
「同伴者用の客席は、車椅子使用者の視界を妨げないよう、車椅子使用者用客席の後ろに隣接させて、同じ数以上を設ける」が不適当です。国土交通省の建築設計標準(令和7年5月)は、集会場・劇場・観覧場等について、車椅子使用者用客席と同じ数以上の同伴者用の客席(スペース)を、車椅子使用者用客席の後ろではなく横に隣接して設けるとしています。
同伴者と並んで観覧できるようにするためで、後ろに置くのとは逆です。一般客席の利用者と同様に多様な価格帯を選べるよう、施設の用途や規模・階数構成を踏まえて車椅子使用者用客席を複数箇所に水平・垂直に分散して設ける点、舞台への通路に段を設けず、設けるときは傾斜路又は昇降機等を設ける点、2階以上に車椅子使用者用客席を設ける場合に一時待避スペースを設ける点は、いずれも同じ項目の記述のとおりです。
車椅子使用者用客席は「分散」、同伴者席は「横」、と覚えましょう。
関連キーワード: 建築設計標準・車椅子使用者用客席・劇場・一時待避スペース
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