一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第18問: 高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準(令和7年5月)に示される、高齢者、障害者等の特性に応じて留意すべき建築計画上の配慮に関する次の記述のうち、
高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準(令和7年5月)に示される、高齢者、障害者等の特性に応じて留意すべき建築計画上の配慮に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 発達障害者への配慮として、わかりやすい動線計画とし、案内表示には標準的な図記号(ピクトグラム)やひらがなを併記する。
「発達障害者への配慮として、わかりやすい動線計画とし、案内表示には標準的な図記号(ピクトグラム)やひらがなを併記する」が適当です。国土交通省の建築設計標準(令和7年5月)は、発達障害者について留意すべき主な事項に、わかりやすい動線計画と、案内表示への標準的な図記号(ピクトグラム。絵で意味を示す記号)やひらがなの併記を挙げています。
乳幼児連れについては、利用者の性別によらずにおむつ交換や授乳を行える配慮を挙げ、ベビー休憩室は男性の哺乳びんによる授乳にも使えるよう配慮するとしているので、女性用の便所の中に設けるのではありません。一人で静かに過ごせる場は、外部からの音や光が遮られたカームダウン室です。
遮音性のある区画された客席(センサリールーム)は、周囲の人を気にせずに観劇・観戦できる場として別に挙がっています。補聴器等を使っている人の「聞こえ」を補助する装置は難聴者への対応で、まったく聞こえないろう者には当たりません。
発達障害者には図記号とひらがなの併記、静かに過ごす場はカームダウン室、補聴の装置は難聴者、と対象と配慮を組で覚えましょう。
関連キーワード: 建築設計標準・発達障害者・カームダウン室・センサリールーム・難聴者
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