一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第14問: 国土交通省官庁営繕部の建築設計基準(令和7年改定)に示される、官庁施設の外構のうち駐車場と雨水排水の計画に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
国土交通省官庁営繕部の建築設計基準(令和7年改定)に示される、官庁施設の外構のうち駐車場と雨水排水の計画に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 複数の車椅子使用者用駐車施設は、左右どちらからでも乗降できるよう、できる限り連続して配置する。
「複数の車椅子使用者用駐車施設は、左右どちらからでも乗降できるよう、できる限り連続して配置する」が適当です。国土交通省官庁営繕部の建築設計基準(令和7年改定)の構内通路・駐車場に関する事項にある記述で、連続させることで左右どちらの側からでも乗り降りできるようにします。
同じ事項は、車椅子使用者用駐車施設の標識と路面表示を分かりやすく目立つものとしたうえで、乗降用スペース(乗り降りのために空ける部分)の路面には斜線を表示するとしています。国際シンボルマークは、国土交通省の建築設計標準で駐車施設の舗装面に表示するものです。
敷地内に傾斜や起伏がある場合でも、排水に必要な舗装面の勾配を除き、駐車ますとそれに面する車路の部分はできる限り平坦にするとされ、敷地に沿った勾配は設けません。雨水排水設備に関する事項では、排水経路をできる限り自動車等の通行量が少なく、補修と更新が容易な場所に設定するとされ、車路の下に沿わせるのとは逆です。
なお、舗装面の雨水は敷地外に流出させず、敷地内の排水経路に流れ込むよう計画します。複数の車椅子使用者用駐車施設はできる限り連続して配置し、乗降用スペースの路面には斜線を表示する、と覚えましょう。
関連キーワード: 建築設計基準・車椅子使用者用駐車施設・駐車ます・排水経路
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