一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第9問: 医療法施行規則に定める病院の構造設備のうち、患者の使用する階段に関する記述として、最も適当なものはどれか。
学科Ⅰ 計画
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第9問
医療法施行規則に定める病院の構造設備のうち、患者の使用する階段に関する記述として、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 2階以上の階に病室を有する病院で、患者の使用するエレベーターを設けないものは、原則として、患者の使用する屋内の直通階段を2以上設ける。
「患者の使用するエレベーターを設けないものは、原則として…直通階段を2以上設ける」とする記述が適当です。医療法施行規則第16条第1項第8号は、2階以上の階に病室を有するものに患者の使用する屋内の直通階段を2以上求め、患者の使用するエレベーターが設置されているものや、2階以上の各階の病室の床面積の合計が一定以下のものは1とすることができるとしています。
同項第9号ロはけあげ(1段の高さ)を0.2m以下、踏面(1段の奥行き)を0.24m以上としており、0.24m以下・0.2m以上は数が逆です。同項のただし書は、第9号と第11号を、入院施設を有しない診療所と9人以下の患者を入院させる診療所(療養病床を有するものを除く)には適用しないので、入院施設の無い診療所も病院と同じ構造の基準によるとする記述は誤りです。
同項第10号は3階以上に病室を有するものに避難階段を2以上求め、直通階段を避難階段の構造とすればその数に算入できるとしています。患者の直通階段は2以上が原則でエレベーターがあれば1にでき、避難階段の構造にすればその数に入る、と覚えましょう。
根拠・参照資料: 医療法施行規則第16条第1項第8号
関連キーワード: 医療法施行規則・直通階段・避難階段・病院の計画
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