一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第6問: 文部科学省の小学校施設整備指針の考え方に照らして、特別の支援を必要とする児童のための室・空間の計画に関する記述として、最も適当なものはどれか。
学科Ⅰ 計画
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第6問
文部科学省の小学校施設整備指針の考え方に照らして、特別の支援を必要とする児童のための室・空間の計画に関する記述として、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 他校の児童が通級する指導の関係室では、来校者の動線を在籍児童と交錯しないよう区分したり、専用の昇降口を設けたりすることが望ましい。
「他校の児童が通級する指導の関係室では…専用の昇降口を設けたりすることが望ましい」とする記述が適当です。文部科学省の小学校施設整備指針(令和4年6月)は、他校の児童を対象とした通級による指導(通常の学級に在籍しながら、一部の授業を特別の場で受ける指導)の関係室を計画する場合、来校する児童・保護者等の動線を在籍児童と交錯しないよう区分したり専用の昇降口を設けたりして、独立した動線を設けることが望ましいとしています。
言語障害に対応した教室は、正確な発音を聞き、リラックスして会話を進められるよう、十分かつ適切な照度を確保するとされ、照度を低く抑えるのではありません。通常の学級に在籍する自閉症やADHD等の児童が落ち着きを取り戻す小規模な空間は、普通教室等に隣接又は近接して計画することが望ましいとされます。
通級の個別学習室・プレイルーム・保護者控室・相談室などは、まとまりを持たせて計画することが重要とされ、分散配置ではありません。来校者の動線は分け、通級の諸室はまとめ、落ち着く空間は普通教室の近くに置くと覚えましょう。
関連キーワード: 小学校施設整備指針・通級による指導・特別支援学級・動線計画
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