一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 計画 練習問題 第4問: 19〜20世紀の建築と技術に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅰ 計画
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第4問
19〜20世紀の建築と技術に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. シーグラム・ビルは、パーク・アベニューに建つ38階の超高層の事務所ビルで、外壁はアルミニウムの方立てとガラスのカーテンウォールとしている。
「シーグラム・ビルは…外壁はアルミニウムの方立てとガラスのカーテンウォール」とする記述が誤りです。ニューヨーク市ランドマーク保存委員会の指定報告では、ミース・ファン・デル・ローエによるシーグラム・ビル(1956〜1958年建設・38階)の外壁は、ブロンズと着色ガラスのカーテンウォール(骨組に取り付けた、荷重を負わない外壁)で、縦に通した形材もブロンズです。
ロンドン博物館の収蔵品解説によれば、クリスタル・パレスは1851年の万国博覧会の後に解体されてシデナムの丘のそばに建て直され、1936年の火災で失われました。バウハウス・デッサウ財団の解説では、グロピウスによる校舎は鉄筋コンクリートの骨組で、3層の工房棟は鉄とガラスの外壁で包まれ、外から工房の中が見えました。
構造設計を担ったアラップ社の解説では、シドニー・オペラハウスの屋根は同じ一つの球の面から切り出した形にそろえ、コンクリートのリブで支えたプレキャストコンクリートで、そろえた形のおかげでリブを現場で量産して吊り上げられました。シーグラム・ビルはブロンズの方立て、シドニーは球の面にそろえて量産したリブと、作品の名と材料・構法を結び付けて覚えましょう。
関連キーワード: カーテンウォール・シーグラム・ビル・バウハウス・クリスタル・パレス
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